糖尿病外来(糖尿病治療・検査)
立川市 たもり内科クリニック
立川駅徒歩2分。




糖尿病外来。たもり内科クリニックは、糖尿病外来のクリニックです。

当クリニックは診療科目に糖尿病内科を掲げており、糖尿病には特に積極的に取り組んでおります。糖尿病の専門的な治療をお望みの方は、当クリニックの糖尿病外来をご受診ください。

糖尿病は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンというホルモンの働きが、足りなくなったためにおこる病気です。その原因には様々なものがありますが、食べすぎ・清涼飲料水のとりすぎ・運動不足・肥満が引き金になることが多いです。

糖尿病を放置しておくと、網膜症(眼底)・腎臓・神経障害などの合併症がおこります。血糖コントロールを良好に保つことで、これらの合併症を防ぎましょう。

糖尿病はさまざまな合併症をおこします。
糖尿病の合併症としては、古典的には、網膜症・腎症(じんしょう)・神経障害があります。糖尿病性網膜症は失明の原因に、糖尿病性腎症は透析の原因になります。糖尿病性神経障害は色々な症状の原因となりますが、足の裏のムズムズ感や乾燥、足がつるといった症状がよくみられる症状です。

その他、糖尿病の合併症として、脳梗塞・心筋梗塞がありますが、これらを予防するためには、血糖はもちろんですが、血圧・コレステロールの管理も重要です。

その他にも、糖尿病性足壊疽(あしえそ)・ED・歯周病・認知症が合併症としてあげられます。最近は、糖尿病と癌(特に膵癌(すいがん))が合併症として注目されています。

正確な検査が肝要です
当クリニックでは、 血糖コントロールの指標としての検査「HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)」の結果が、検査当日にわかります。高血糖を指摘されたら、早期に生活習慣の改善をふくめた治療が必要です。

糖尿病の自覚症状
尿の量が多い、ノドが乾く、体がだるい、食事を十分に摂っているのに体重が減る。血圧が高い、中性脂肪が高い、肥満ぎみ、家族に糖尿病の方がいる。(血縁関係の父母、兄弟祖父母)、食べすぎ、飲みすぎ、食生活のバランスの悪い方。こういった方は糖尿病のおそれがあります。

治療方針
糖尿病は生活習慣に密接に関わっているため、各々の患者さんに適用できるベストな治療方法は異なってきます。

治療方針には、患者さんご本人の意向が反映されなければいけません。医療者側から指示されるのではなく、医療者とご本人との会話の中で、共によりよい治療方針を決定していきましょう。

診療にあたる当クリニックの院長・多森芳樹は、二十数年に及ぶ糖尿病の研究・臨床を重ねた、日本糖尿病協会療養指導医です。

また、当クリニックでは、糖尿病療養指導士による専門的な療養指導を行っております。日頃の細かな事などもお気軽にご相談ください。患者さん各々の状況に応じた的確なアドバイスを行います。

栄養指導
糖尿病は「食事のコントロール」が大切になります。糖尿病や高血圧の患者さんに、糖尿病療養指導士による栄養指導を実施しております。

患者さんに合わせた食事プランを一緒に考え、食事療法が正しく実践できるようにサポートさせていただきます。


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